この記事を読むことでわかることズバリ!
今すぐできる効果的な節約術がわかります。
結果 生活の質の向上につながる
生活の質とは「物質的な豊かさに満たされた生活」ではなく、「毎日が充実し、心身が満たされた生活」です。
月に5万円節約でそんなのおおげさなこと…実現できるの?
些細なことかもしれませんが、淡々と日々続けていくことこそ大事です!年間で60万円、10年で600万円の節約と考えると少なくないですよ。
すごい!でも月5万円って今の生活をガラリとかえないと無理じゃない?
実例をもとにできるだけわかりやすく説明していきます!
意外に知られてない節税方法もお伝えします
✔簡単家計簿で無駄遣いを明確に把握ができる
✔今すぐできる!固定費から3万円の節約方法
✔扶養控除で節税対策 年間数万円の節約ができる可能性あり
✔変動費の中でも一番節約が簡単な「外食費」に注目!さらに節約できます
けっして難しい内容ではありません。
知っててよかった!節約術です。
家計見直しをするきっかけ
1 書店で本を読んだこと
積立NISAについて調べようと本を手に取ったことがきっかけでした。
まずは資産運用とはどのような仕組みなのか、調べることからスタート。
資産運用とは何か?なぜ貯蓄ではなく、運用をすることが大事なのか?
自分の資産や生活(収入)にあった資産運用は何か、知るためにまずは初歩の一冊としておススメです。
中級者向けには投資額に応じた運用術もあり、現在の状況に合わせた、または将来に向けた運用が学べます。
ファイナンシャルプランナーの筆者による経験や情報なので信頼できるのも決め手です。
投資初心者に筆者にも、難しい言葉の説明ではなくかんたん言葉で専門用語の解説がされています。
漫画で具体的な例が例示されていたり、特に充実していたのが、 積立NISAや iDeCo についてです。Q&Aあります。また、対象資産別の積立NISA対象商品のもあることから、実際商品を選ぶ際の参考にさせていただきました。※2018年8月のものですので現在は少し変更ありです。
2 Youtubeでお金にまつわる様々の情報収集
節約やその他、貯金をためる方法、節約術など観ていましたがその中で
両@リベ大学長のYoutubeチャンネル
自分らしい自由な生き方を実現するためには「5つの力」
「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」を鍛える
に共感し、まずは家計の見直しで【守る力】【貯める力】を鍛えようと決意。
両学長 リベラルアーツ大学 (チャンネル登録数 174万人)2022.1.10現在
https://www.youtube.com/c/ryogakucho⇔よかったら見てみてね。
では早速、具体的な方法を紹介していきます。
家計見直しの具体的な方法
収入と支出を把握 無駄遣いや削減できるお金を見つけだそう!
今まで、家計簿をつけたことはなく、お金の出入りは全く把握していませんでした。
スマホのプラン料金、一か月の食費など。
まずは実態を把握することで「何が無駄なのか?」を家計簿をつけることで実践します。1か月間あれば、大丈夫です。
ずぼらな筆者は細分化せず、自動で管理してくれるマネーフォワード家計簿を使い調査。
驚きの発見がありました
今回の見直しで発見できたこと
変動費の中でも特に外食費(昼食)も含め振り返ってみる。例えば毎日じゃなくてもお弁当をもっていったり、ペットボトルの飲み物を水筒に変えたりでも効果ありですね。
使い切れていないパケット代金プランなど生活スタイルに合っていない場合もあります。「その金額を支払う価値があるのか?」を改めて考え、大手キャリアのステータスは不要である場合も。手続きは面倒ですが、かなりの額の節約が期待できます。
処分したはずのルーターが何者かに使用されており、料金が筆者の口座から引かれ続けていたことが判明。この例は極端ではありますが、家計簿をつけるために明細書を確認したことで、見覚えのない支払いを発見できるかもしれません!
カード支払い等は自動で計算してくれていたが、現金での買い物やそれ以外の出費が全く把握できていなかったことがわかりました。カードやオンライン決済での支払いに統一。ポイントやマイルなどが貯まるので一石二鳥。細かな無駄遣いを防止できます。
このように家計簿をつけることでたくさんのメリットがあります。
継続し、比較することで意味を成してきます。そのためには簡単でわかりやすい家計簿がMUSTです。
【固定費】スマホのキャリアの変更 「auからUQモバイルへ」
大手キャリアからUQモバイルへ 切り替えし大幅に利用料をカットしよう
一番大きな家計スリム化でした。
なかでも、処分したはずのルータ(室内用)の使用料金を支払っていることが判明
1年以上前に光回線に変更したので、今まで使っていた室内ルータ(WIMAX2+forHOME(L))をリサイクルショップにもっていきました。その際!!Simカードの抜き取りをせず、フォーマットもしないで売却。
みなさんもルーターを処分する際は注意してください。
UQショップの窓口で、処分したはずのルータは利用パケット数があったことが確認できました。(誰かが使っていた)
もし今回の家計の見直しをしなければ、使用料金(5,480円/月)を払い続けていたと思います。
超反省!!!!
また、2台は無制限で契約していたのですが、使い切れていない状況。一方、筆者はピタッとプラン4GBでは到底足りず、いつも割高の追加料金を支払っていたことが判明!
見直し前の月額 30,550円
au プラン | ProMax 使い放題 | ProMax 使い放題 | ピタッとプラン4GB | 合計 | 備考 実質支払額の平均値(割引含む) |
スマホプラン料金 | 5,500円 | 5,500円 | 6,200円 | 17,200円 | |
回線 | 0 | 0 | 5,370+5,480円 | 10,850円 | 光回線と室内用ルーター 計2台 |
通話料 | 1,000円 | 1,000円 | 500円 | 2,500円 |
見直し後の月額 11,370円
UQモバイル プラン | プランL | プランM | プランS | 合計 | 備考 実質支払額の平均値(割引含む) |
スマホプラン料金 | 2,700円 | 1,900円 | 900円 | 5,500円 | |
回線(光) | 0 | 0 | 5,370円 | 5,370円 | |
通話料 | 0 | 0 | 500円 | 500円 |
【固定費】母親を扶養に入れて大幅な節税 「税法上の扶養」
意外と知られていない節税対策の実例です。
いずれの条件も満たしている人は、最寄りの税の窓口に相談してみる価値あり。
- ご自身で税金を納めている人(配偶者特別控除の該当者は対象になりません)
- 遺族年金または障害年金を受けていて非課税の6親等以内の身内がいる人
同居じゃなくとも、例えば仕送りをしているとか、何かしらの援助をしていることが条件です。
※証明提示の必要なく、口頭でOK(地域で差があるので窓口に確認してみてくださいね)
遺族年金と障害年金は本人の収入に含まれません。ですので「非課税」となります。
例
別居の母(遺族年金、専業主婦だったため本人の厚生年金なし)➡税法上の扶養に取れる
遺族年金で暮らし、別居、決まった額の仕送りはしていなくても扶養することが可能です。
税務署でその旨を説明をしてください。なお、過去5年まで遡りが出来ます(更正の請求)
今年、多く納税していた分の還付がありました。
来年以降の※概算は・・・
見直し前の税額(年) 102,000円
見直し後の税額(年) 66,000円
※筆者の場合➡ひとり親+特定扶養+一般扶養の控除
【固定費】ふるさと納税と iDeCo で節税
✔ iDeCo (個人型確定拠出年金)で社会保険料等控除額を増やす
但し、専業主婦の方には節税効果の恩恵はありません。
今回は節約のお話なので省きます。
【固定費】電力会社を変更しスマホ利用料金カット 「ほくでんから au 電気へ」
電気会社の見直しをし、利用料金の削減を検討してみよう!
今回、UQモバイルでは「 au 電気 」に加入すると、プランに応じた割引が今のところ永年割引になります。
Lプランで 780円割引き
MとSプランで 各 500円割引き
見直し後の月額 1,780円の節約
【固定費】サブスクの見直し (NHKオンデマンド)
Amazonプライム
見直し後の月額 990円の節約
【固定費】習い事を見直し (LAVAの解約)
全国にスタジオのある「ホットヨガスタジオ・LAVA」に2021年9月から約1年通っていました。
自宅から車で5分の立地なのと、日ごろの運動不足解消とダイエットにとても効果的です。自分と向き合う1時間、
瞑想し滝汗をかく。ホントに良いことづくめの習い事です。
しかしながら…モチベーションが全く保てなくなってしまい、いったん解約。
気持ちが乗り切らない習い事に加入しているだけの安心感にお金を支払い続けるのはもったいない。
もう少し落ち着いたらオンラインでの受講もあるので前向きに検討中
費用も半分以下に抑えられそう♪
見直し後の月額 10,000円の節約
【変動費】外食費の見直し
家計簿をつけたことで、わかったことが更にあります!
「外食費」が思っていたより多かった💦
筆者はひとりで行動するのが好き(一人旅も好き)なので、焼肉でもラーメンでもお寿司でも一人で行くことが平気なので、結構な頻度で外食していました。
特に昼休みのランチは週5日勤務中、週4は外食でした。平均800円でひと月少なく見積もって1.2万円。
夕食も外食が多く、食材の買い出しより、比重は外食費が多い。
これはさすがに、健康問題もあるため、意識的に節約。
ストレスのかからない程度に・・・減らす
努力目標の月額 20,000円の節約
週4➡週1(ランチ)➡約10,000円
外食回数(一回平均2,500円として)➡4回減らす
もしくは逆算し、食費(外食費)を月額で設定し節約するのもアリです
その他
使わなくなったもはリサイクルショップで処分しよう
使わなくなったルーター➡こいつでひどい目に💦
着なくなった洋服、読み終えた本など、片付けもできます。
節約できた金額
家計簿をつけることで見直しが出来、実際の以下の金額が節約できました!
1か月 節約できた金額 | 備 考 | |
スマホ料金とインターネット回線 | 19,180円 | |
節税(扶養を追加) | 3,000円 | 年36,000円/12か月 |
au電気 | - | スマホ料金で相殺 |
サブスク | 980円 | |
習い事 | 10,000円 | ドリンクなどの諸経費含む |
食費 | 20,000円 | 主に外食費 |
合計 | 53,160円 |
節約したお金は資産運用と豊かに生活するための資金へ
節約したお金は資産運用へ
資産運用に関しては過去記事の記載しました積立NISA編をご覧ください。
また【運用レポート】iDeCo編も製作中ですので完成し次第、UPしていきます。
生活を豊かにするための資金
生活するのに最低必要なお金は、人それぞれ違います。家賃、車が必要であればその維持費、食費、保険、通信費。
これ以外の余暇のお金も全くないのでは、少しつらいですよね。
本を買ったり、映画を見たり、ずっとほしかったも物を買ったり、旅行に出かけたり、気の合う仲間と食事をしたり。
このお金はなくても生きていけます。けれど貴重な時間と労働力を使い働き、得たお金を余暇なしに節約だけだと、何のための節約?なのかわからなくなります。
老後のある程度必要な資金をただやみくもに蓄えるのではなく、概算で把握し、リタイヤ後の生活をシュミレーションしておくことで、今使える余暇のお金もみえてきます。
日々の生活費を見直すことで、これから先のライフスタイルも少しイメージが掴めます。
予期せぬことも起こりますが、いまのこの年齢で、この時しかできないことも沢山あります。
今日が人生で一番若い日です ➡ 両学長の言葉より
節約とゆとり費のバランスを考えることも、家計の見直しがきっかけになるかもしれません。
まとめ
自分にとって必要なもの必要じゃないものを明確に把握することが重要です。
無駄に流れてしまうお金を堰き止められたら、しっかりと運用し将来の安心をコツコツ積み重ねられます。同時に今の自分や自分の大切な人を幸せにするものへ使うことが出来るようになります。
そんなお金を作るため、ぜひ、行動してみてください
自由に豊かに生きる人を応援します