北の国からファン必見「ラビスタ富良野ヒルズ」で富良野を満喫旅

2023年3月25日

北海道のど真ん中にある富良野市

夏はラベンダー、冬はパウダースノーとシーズン通して楽しめる観光地として有名です。
今回、様々な市内観光スポットと「天然温泉　紫雲の湯　ラビスタ富良野ヒルズ（ドーミーイン・御宿野乃　ホテルズグループ）」の宿泊レポートをご紹介します。

カフェや地元マーケットなど短時間で富良野を満喫できるスポットを巡りましたので旅の参考にしていただけたら嬉しいです。

この記事を読むとこんなことがわかります

①天然温泉　紫雲の湯　ラビスタ富良野ヒルズの温泉、食事、お部屋の様子
②富良野に行ったら是非！訪れて頂きたい観光スポット、ショップやカフェ
③富良野の特産物やお土産を知りたい！

北海道の真ん中　富良野へのアクセス

旭川空港から富良野駅までは国道237号経由し約1時間（45ｋｍ）
リムジンバス（新富良野プリンスホテル行／790円）

札幌からは高速（三笠インター）から桂沢湖を経由で約2時間（112ｋｍ）

電車では１.札幌➡滝川まで（特急／52分）２.滝川から乗り換え➡（普通／1時間）富良野着

道は広く、運転があまり得意じゃない人でもレンタカーでの旅はおススメです。
車で20分圏内の所に見どころがたくさんあります。少し足を延ばすだけで、四季折々の自然に出会うことも出来ます。

天然温泉の貸切露天風呂と贅沢な朝食を堪能！　ラビスタ富良野ヒルズ　宿泊レポ

ひとり旅で利用しました。
立地は富良野駅徒歩3分！カレーで有名な「唯我独尊」やローストビーフ丼で知られる「くまげら」も徒歩圏内。

「北の国からギャラリー」が併設されており、ドラマで使われていた衣装や、脚本の原本が展示されています。貸切の露天風呂、地元食材を使った朝食バイキングなど、ホテルに居ながら富良野旅行を満喫することができました。

天然温泉　貸切露天風呂と最上階にある天空露天風呂（紫雲の湯）

まずは貸切露天風呂から紹介。
お部屋のテレビで、利用状況が確認できるので、何度も部屋を出入りすることなくお部屋でのんびり待っていられるのも良いですね。
各浴室には内扉が付いており、脱衣室には個別のパウダールーム・洗い場が完備。一人旅でも家族連れでも気兼ねなく利用できるのが嬉しいですね。因みに温泉の温度は40℃
今回利用した「芦別」は３種の中で一番広い岩風呂。広々として快適でした～

他に白樺〈壺風呂〉、山吹〈檜風呂〉があります。
営業時間15：00～翌10：00

次に同じ9階にある「紫雲の湯」へ

営業時間　15：00～翌朝10：00（サウナのみ0：00～5：00利用停止）
浴槽種類　内風呂、露天風呂、うたせ湯、水風呂（男性）、高温サウナ（男性）、ナノスチームサウナ
泉質　　　ナトリウム・塩化物温泉
効能　　　関節リウマチ・変型性関節症・腰痛・神経痛・胃痛・疲労回復・健康増進
引用元：ラビスタ富良野ヒルズ

お部屋と料金

スーペリアツインルーム。落ち着いたウォルナットカラーの色合い。
清潔感があります。ベットはシモンズ社製
一泊朝食付き（金曜日宿泊）で11,890円とコスパ抜群です。

北の国からギャラリー

大浴場や露天風呂のある９階にはお風呂上りにのんびり過ごせるフリースペースがあり、「北の国から」ギャラリーも併設されています。

朝食バイキング

その土地のものをその日の気分で食べたい分だけ！頂けるのも楽しみですね。

お部屋やロビー、レストランすべてにおいて感染予防がしっかりとされていて、何より清潔感があったことが一番印象に残ります。フロントのサービスもよく、観光スポットや駐車場情報など丁寧に回答いただけました。
富良野旅行の際はおススメのホテルです♪

＼駅チカ・貸切露天風呂／

天然温泉　紫雲の湯　ラビスタ富良野ヒルズ（ドーミーイン・御宿野乃　ホテルズグループ）

自然に囲まれた静かな喫茶店　「珈琲　森の時計」

平成17年(2005)に放送されたテレビドラマ（倉本聰脚本）「優しい時間」の舞台となった喫茶店です。
現在は新富良野プリンスホテルが経営しており、同じく同ホテル経営の「ニングルテラス」を奥に進むと森の中にひっそりと佇んでいます。

四季の変化をはっきりと感じることが出来ます。
自然の美しさや野生動物に出会うことも！

筆者はこの日「エゾモモンガ」と「キタキツネ」を目撃

自分でミルを使い挽いた豆で、コーヒーを淹れてもらうことが出来ます。（ドラマの中でもそんなシーンありました…）
以前はカウンター席のみのサービスでしたが、希望があればボックス利用の方もお願いできます♪

大きな窓から緑の森がどこからでも観え、オレンジ色の灯りが店内をほんのり照らし、コーヒーを淹れる香りに包まれます。
雨の日も雪の日も、どんな日も絶好のシチュエーションです！

富良野への旅行の際は是非！訪れてほしいスポットです。

珈琲　森の時計　
※現在（2022.1.27～）臨時休業中です…
北海道富良野市中御料新富良野プリンスホテルより徒歩約5分
・お子様連れもＯＫ
・禁煙
・座席　17席
・カード決済可能

森の中のショッピングエリア　ニングルテラス

森の中に15棟のログハウスがあり、地元作家さんたちの小さなお店があるエリア。
ドラマ「北の国から」雪子おばさんのろうそく屋さんもありますよ。

ＨＰより引用　★ショップ紹介★

『紙々の森』Paper Crafts
独自の製作方法で切り取った｢切り絵｣を何枚にも重ね、美しい北海道の風景を四季折々に描いています。
『Kamigami NO Mori』
Hokkaido expressed in paper and paper mache.

『ふくろうの家』Owl Goods
北海道のクラフトマン作家を中心に、木や陶で｢縁起の良い鳥フクロウ｣をさまざまに表現しています。
『Fukurou No Ie』
Owls made from woods and ceramic from Hokkaido.

『森のろうそく屋』Candles
カラマツの香りを含ませた｢木のろうそく｣には、この辺りに棲むニングルや動物が彫刻されています。
『Mori NO Rousokuya』
Candles with tree and animal designs based on a unique processing method.

富良野銀細工『雪の結晶』Snowflakes of Furano
同じものは二つとない、キラキラと輝く｢雪の結晶｣を写し型どった銀細工アクセサリー作品。
『Youki No Kesshou』
Would you like to wear a Furano snowflake?

シルバー細工のお店でオリジナルのアクセサリーを探してみたり、森の香りのするキャンドルで癒されたり、万華鏡のネックレス…など。

自然の中にある小さなお店を訪問し、一軒ずつ丁寧に観ている時間はとてもリラックスできます。作家さんとのおしゃべりもとても楽しいです。

森の香り、澄み切った空気の中でショッピングは、ここでしか体験できない思い出となること間違いなしです！
ニングルテラスの中には、ミニ資料館があり、｢北の国から｣ロケに実際に使用された小道具や衣装などが展示されているほか、カフェも併設。

営業時間： 12:00〜 8:45P.M. ※各店舗により営業時間が異なります。
料金：入場無料

ニングルテラス

美術館に併設されたレストラン　ふらのグリル　上富良野町

十勝岳連峰や丘陵地帯を眺めながら、食事を楽しめるレストランの紹介です
日本画家・後藤純男美術館に併設されたのどかな雰囲気の店内。
観光シーズンの混み合った時期でも比較的ゆっくりと食事を楽しめます。

富良野から車で20分（15.6ｋｍ）ほどの距離にあります。丘陵地帯をまっすぐ一本道です。

地元の新鮮な野菜やふらの和牛・かみふらのポークの合びき肉を手ごねしたハンバーグを使ったメニューが頂けます。

レストランふらのグリル
〒071-0524　北海道空知郡上富良野町東4線北26号後藤純男美術館2F

営業時間　9:00～17:00　年中無休
（11月9日～3月　冬期は土、日、月のみの営業） 9:00～16:00
ご予約受付　TEL：0167-45-6181

ふらのグリル

ジャムおばさんのジャム工房　

ハスカップやこくわ、すいかなどの変わり種など様々なジャムが38種類作られています。
他にドリンクやドレッシングなどもあります。

同じ敷地内に「アンパンマンショップ」があり、いつのころから「ジャムおばさんのジャム工房」の愛称で親しまれています。
スイーツ工房では特製ジャムクリームを使ったシュークリームやソフトクリーム、青空☆テラスでは軽食も頂けます。
手作りジャム体験もできますよ。

リンク

ＦＢ　ふらのバーガー　自家製ベーコン

トウキビ畑が一面に広がる雄大な景色のを背景に、ジューシーなハンバーガーにかぶりつく！

美味しくないわけがない。
ハンバーガーには、手作りのベーコンが入っていてとても香しい。
レタスはしゃっきしゃきで両ほほにマヨネーズをたっぷりつけて食べるのがまたおいしい。

現在は店内での飲食はできないため、外で食べるか、隣接する公園に車を停車しゆっくり食べるのもまたよしです。

飲み物はセット料金ではないので、コンビニであらかじめ購入しておくと少し経済的。（コーラ400円なり💦）

富良野駅から車で8分

※2021年の営業は11月3日（水）で終了致しました。
2022年の営業は4月下旬を予定しております。

麓郷の森　「北の国から」ロケ地巡り

倉本聰、脚本のドラマ「北の国から」のロケ地が点在しているの麓郷の森です。

富良野が全国的に有名な観光地となるきっかけとなったドラマといえますね。

富良野を全国的にＰＲすることはもとより、地元の方との交流も積極的に行って作品作りをしています。1年近くの歳月をかけて作られたドラマですので、自然の美しさや厳しさもありのまま映し出されているのも頷けますね。

富良野駅から車で25分ほどで着きます。国道から線路を渡り、道道544号線に入ると、右手には布部川が流れ、山麓を抜けると広大な丘陵が観え、北海道の自然の風景が一面に広がります。

まず初めに中畑木材工業（麓郷木材工業）さんや小野田そば屋、拾ってきた家などのロケ地が最初に見えてきます。
1981年に放映スタートし、約40年の歳月が過ぎています。そのため老朽化も進んでいますが、当時の雰囲気と自然はあの時のまま変わらずそこにあります。